TS緑化工法〈表土吹付工〉現場紹介5・・・ドングリを採集して導入

徳島県 平成16年災害国補道路工事 

施工担当:徳島県SF緑化工法協会会員 森田緑化株式会社

施工日:平成17年12月

施工面積:200m2

 施工1年8ヵ月後

 鮮やかな緑の法面になりました!


TS緑化工法を初めて施工して・・・

「初めてでしたがスムーズに施工でき、基盤の付着状況も良好でした。」

「外来種は使用禁止、数種類のドングリを導入するという設計でした。
ちょうどドングリが落下する時期だったこともあり、ドングリを採集して播きました。」

 斜面勾配1:0.8

 吹付厚さ3cm

 種子配合

アラカシ、ネムノキ、地採りのドングリ類

 ドングリ類は吹付機では吹付けられないため、

 手で播きます。

 まず吹付けで基盤をつくり、

 つぎに手でドングリ類を播き、

 その上に基盤を吹付けました。

 TS工法の基盤は特に付着性が良好なので、

 ドングリも転がることなく

 斜面に播くことができます。

§経過

施工半年後

 導入したネムノキやアラカシなどの

 ドングリ類が発芽しました。

 周辺がスギ林からスギが進入しています。

施工1年8ヵ月後(平成19年8月)

 導入種のネムノキ、進入種の草本が繁茂しています。

ネムノキが優占しています。

周辺植生のスギの実生も多く見られます。

クズやヤマハギなどのマメ科植物・・・

タケニグサ、イタドリなど様々な植物が進入。

林床では導入したドングリの実生が育っていると予想されます。今後の植生の変化が楽しみです☆

 

撮影:森田緑化(株)


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