***福井県SF緑化工法協会主催***
「美しく自然と調和する緑の復元」実演および講習会のお礼とご報告
去る6月8日(金),福井市において開かれた“自然の再生”技術講習会にご参加くださいまして,ありがとうございました。県内外から250名の方々にお越しいただき,おかげさまで大盛況でした。
今後とも「高次団粒SF緑化システム」をお引き立てくださいますよう,よろしくお願いいたします。
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| 福井新聞
2001.6.9(土)付 工事跡の緑
再生 開発工事で失われた緑を再生しようと土木建設業者で組織する県SF緑化工法協会(斉藤孝夫会長,39社)は8日,行政や業者を集めて,初の「自然の再生技術講習会」を福井市で開いた。 講習会には,国や県,市町村の土木,農林担当者ほか土木建設業者ら約250人が集まった。同市篠尾町の山林の切土斜面を使って行われた工法実演会では,全国SF緑化工法協会の西澤睦博さんが,SFシステムの原理や施工方法を説明した。 SFシステムは,木や草の種子を混ぜた土を斜面に吹付けて表土と緑を再生する。表土は,粘土分と有機物を含んだ土を結合させた「高次団粒構造」。自然界の土の構造と同じで,保水力と通水性を兼ね備えている。 さらに植物性繊維を混ぜることで粘着性を高め,緑の再生と防災機能を併せもつ。 実演会では,オペレーターがノズルで泥状の客土を吹付けて見せたほか,2ヶ月前に施工した斜面の状態を確かめた。 西澤さんは「全国一律の規格ではなく,その地域に合った植生に復元していくことが求められている。そのためにも地元業者の取り組みが必要になる」と話した。また,参加した行政の担当者は「開発工事や遺跡発掘の後は,元の緑を復元することが求められている」と話していた。 県の同協会は昨年6月,47都道府県単位では最後に発足した。全国では既に2万ヵ所以上でこの工法が採用されている。 実演会の後は,山寺喜成信州大学農学部教授が,緑化復元について,ユー・アイふくいで講演した。 |
建設工業新聞(北陸工業新聞社発行) 2001.6.10(日)付 生きた土の実現に注目 福井県SF緑化工法協会(斉藤孝夫会長)が主催する「“自然の再生”技術講習会」が8日に開催された。 当日は,官公庁の職員や業界関係者約250名が参加。まず,福井市篠尾町の実演会場で,西澤睦博氏(全国SF緑化工法協会)らが高次団粒SF緑化システム・接着繊維工「TG緑化工法」について説明し,実技も披露した。粘性の土壌(埴壌土)を一旦泥状化し,高次団粒反応をさせながら連続繊維を絡ませ,裸地化した斜面に対して1〜10センチ厚さに手際よく吹付け,自然の表土と同じ構造で,かつ流れない植生基盤を造成。参加者は,水はけ・水持ちがよい『生きた土』の実現作業に終始見入っていた。このほか,同工法を施した後の斜面の発芽状況も紹介された。 次に,参加者は県生活学習館「ユー・アイふくい」へ移り,緑化の権威である山寺喜成信州大農学部教授による講演「自然を再生する“みどり”の復元技術」を聴講,植生復元の基本姿勢や特徴,技術的課題などに関する知識を深めた。 |
実演会場にて
| ●切土斜面への吹付け作業 | ●工法や団粒反応の説明 | |
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写真提供 笹原秀規 |