ふるさとの緑を復元したアイデア事例集

松山城内遊歩道の緑化 【TG緑化工法】 (株)二神組〈愛媛県〉

道後温泉や「坊ちゃん」で知られる松山市。
その中心部の山の上に松山城があります。

お城への遊歩道の緑化にTG緑化工法が採用されました。

鬱蒼とした常緑樹の森の中を通るこの遊歩道は、
観光客はもとより、子供たちの遠足、散歩やデートコースとして親しまれているスポットだそうです。


遊歩道拡張工事のために新たに法面が出現、緑化が必要になりました。

緑豊かな史跡でもあることから周辺植生の導入を図るため無播種施工となりました。

地山は粘性土で、5分〜1割程度の斜面で繊維補強土工が施工してあります。

平成17年1月と18年9月、TG緑化工法〈接着繊維工〉で厚さ3cmの基盤が吹付施工されました。

 

§ 経過

施工8ヶ月後(平成18年施工区間)


急傾斜で周辺植生はカシなどの常緑林。

日照時間が短いためか、植生の進入が遅れているもよう。


シダが植栽されました。

 

施工後1年4ヶ月(平成17年施工区間)


シダや野草などが進入し生育しています。

アカメガシワ?

オニタビラコなどの野草

「無播種で日照も少なく、しかも急勾配の条件にもかからず基盤がしっかりとしており、周辺植生も徐々に進入してきているので安心しています」と工事担当者の方から感想をいただきました。

今後、どのように周辺植生と同化していくのか・・・多くの人が訪れる場所であるだけに、注目されそうです。

§ 経過2

施工後1年3ヶ月(平成18年施工区間)

 

撮影:(株)二神組


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