茨城県 御前山ダム 自然侵入促進工 現場発生木材活用による無播種緑化

・発注元:農林水産省関東農政局那珂川沿岸事業所  ・場所:御前山  ・法面方位:北西向き
・法面勾配:1:1.0  ・土質:マサ土、礫混じり  ・施工時期:2005.9  ・工法:生態舗装工100タイプ 
・配合:無播種  ・基礎工:ラス張工  ・周辺環境:自然林


写真1

A区 着工前
御前山ダムの取付外周路である。
周辺域は自然林である。
緑に包まれた道路の谷間には、河川の流水音と小鳥のさえずりがあちこちから聞こえてくる。


写真2

B区 着工前
自然の植生、野生の動物、鳥類も生息する地域の
山林地帯である。


写真3

A区 
2005.10  
吹付完了
現地で発生した剪定枝葉、伐根材などをチップにして基盤材に混合した緑化である。





写真4

B区  
2005.10
吹付完了
法面全体が団粒化した基盤で安定している。



写真5

A区 施工2年後
周囲からの植物が新入し、自然植生の新入が始まった。




写真6

B区 施工2年後
法尻には動物の足跡も確認できた。


写真7

施工2年後
周辺植生のマツ、スギ、ヒノキ、シラカバ、
ヤシャブシ、その他いろいろな草本類が進入し、
実に多様な植生になっている。


写真8

施工2年後
周辺植生のマツ、スギ、ヒノキ、シラカバ、
ヤシャブシ、その他いろいろな草本類が進入し、
実に多様な植生になっている。


写真9

施工2年後
「あらためて自然の力の偉大さを感じました」・・・
施工担当者の感想です。



写真10

施工2年後
多様な自然植生が定着始めた。


写真11

A区 
施工2年半後
2008.4 



写真12

B区 
施工2年半後 
2008.4 


写真13

同上


写真14

同上


写真15

施工2年半後
2008.4


写真16

同上


写真17

施工4年半後
2010.5


写真18

同上



写真19

同上


写真20

同上


写真21

同上

落葉広葉樹が優勢しています。
たくさんの落葉がどんどん分解され、根から吸収されやすい栄養として、土壌に蓄えられてゆきます。
循環による植生基盤の発達です。


写真22

同上

是非、写真をクリックして拡大してみてください。
本当に多種多様な木や草が新入しています。


写真23

施工5年後
2010.7周辺植物の進入により周囲と一体になった自然復元が進んでいる。

「もう森になってます。」(撮影された方の率直な感想です。)


写真24

2011年3月撮影


写真25

同上


写真26

同上

この落葉や落枝、枯根がすべて微生物のエサとなり、表土を造成している。



※写真をクリックすると大きい写真をご覧頂けます。
[閉じる]